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JAいわて平泉

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農畜産物

菌茸

菌床椎茸

椎茸

流通している生椎茸の9割を占める菌床椎茸は、広葉樹のチップと椎茸菌を栄養体をつめたブロックから発生させて収穫しています。キノコは9月から発生し、県内および関東の市場に出荷しています。原木椎茸ほど香りが強くはありませんが、肉厚でさまざまな料理に活用できる万能なキノコです。

原木椎茸

椎茸

担子菌類シメジ科のきのこ。各地のナラやクリ、シイ、クヌギなどの枯れ木に春と秋の2回生じます。また、重要な食用きのことして江戸初期から栽培されています。かさは径5~15cm、外面は淡褐色または茶褐色で亀甲状に裂けることもあります。下面には白いひだがある。肉は白色で乾燥すると高い香りを生じます。
管内の重点品目の一つであり、春産の乾シイタケを中心に秋産やハウスものは生中心で出荷しています。とりわけ大東町のシイタケは、岩手県シイタケ品評会で昭和46年から平成12年まで連続優勝。東日本大震災による福島原発事故の影響で生産の制限がされ、一時は出荷ができなかったが、復興に向けて努力を行い現在は岩手県全体で協力して出荷を行っています。