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JAいわて平泉

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JAいわて平泉について

概要

JAいわて平泉のビジョン JAいわて平泉は、「農」を通じた活動を通して、地域に暮らす全ての人々が共に生きる地域農業の姿を目指します。 JAいわて平泉のキャッチフレーズ 大地のめぐみを未来へつなぐ

JAいわて平泉の概要

正式名称  いわて平泉農業協同組合
(通称:JAいわて平泉)
代表者  代表理事組合長 佐藤 一則
本店所在地 〒021-0027 岩手県一関市竹山町7-1
TEL. 0191-23-3006  FAX. 0191-21-0242
設立年月日 平成26年3月1日

JAいわて平泉機構図(PDF)

ごあいさつ

地域にとってなくてはならないJAへ

代表理事組合長 佐藤鉱一

 組合員の皆さまには、平素より当JAの各種事業、運営に対して多大なるご厚情を賜り心から感謝申し上げます。

 始めに、大船渡の山林火災において、身を粉にして奮闘している皆さまに敬意を表するとともに、被災者の皆さまにお見舞いを申し上げます。

 さて、連日「米」についての報道がされております。3月21日には、政府備蓄米の入札情報が報道されました。15万㌧が入札にかけられ、9割以上の14万1700㌧が60㌔当たり2万1217円で落札されました。3月下旬には精米され、精米費や輸送費が加味され小売店に並びます。しかし、「米」の小売価格が下がる見込みではないことも報道されています。「米」は、日本の主食です。「米」が投機の対象となってはなりません。これからも、私たち産地と消費者の皆さんのしっかりした「絆」で安定した関係となるよう、私たちもさらに努力していきます。今年の出来秋には、しっかりとした集荷ができるように環境を整えていきます。

 畜産・酪農は、枝肉価格や和牛子牛価格・乳牛スモール価格の低迷で廃業せざると得ない組合員も出ています。また、生産資材や飼料、肥料の高止まり、そして国の補助打ち切りにより、ガソリンなど燃料はさらに上昇しており、厳しい情勢は続いています。

 こうした中、「地域にとってなくてはならないJA」といわれるよう、今まで以上に農業と地域の振興に取り組んでまいります。

 役職員一同、組合員の皆さまの負託に応えられるよう努力してまいりますので、ご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

プロフィール(令和6年2月29日現在)

出資金 47.6億円
総資産 1,657.7億円
貯金 1,589.6億円
貸出金 175.2億円
有価証券 183.4億円
購買品供給高 49.6億円
販売品販売高 91.9億円
長期共済保有高 4,969.8億円
組合員数 19,672人
役員数 26人
職員数 494人

地域概要

本地域は、岩手県の最南端に位置し一関市、平泉町の1市1町で構成されています。南は宮城県と隣接し、“岩手県の南玄関”として東北新幹線・東北自動車道の主要駅・ICを擁すなど交通の便にすぐれています。

気象については四季を通じ温暖で、波状起伏のゆるやかな山と高原、自然景観に優れた丘陵地が北国の詩情を漂わせています。また、北上川流域をはじめ栗駒山を源流とする磐井川・夏川や金流川流域の平坦地は農業生産の適地として、水田の整備や農地の集積が進められております。