Menu

JAいわて平泉

文字サイズ

JAいわて平泉について

地域の紹介

一関市は岩手県最南端に位置します。南は宮城県と接し、東西方向でみれば奥州平泉文化の栄えた北上川流域の平野部と、リアス式海岸で有名な三陸沿岸部との中間に位置する交通の要所です。

大半は波状起伏のゆるやかな丘陵と、沢の入り組んだ地形となっていますが、気象は年平均気温11℃で、県内では比較的温暖な地方に属しています。

げいび渓

日本百景のひとつに数えられるげいび渓。北上川支流の砂鉄川が石灰岩を浸食してできた約2キロメートルにわたる渓谷です。川岸には高さ約100メートルの絶壁に奇岩怪岩がそびえ立ち、その渓谷美は国の名勝に指定されています。

厳美渓

栗駒山に源を発し、一関市内へと流れる磐井川の浸食によって形成された厳美渓。奇岩、怪岩、深淵、甌穴に滝と、訪れる人々を魅了するダイナミックな景 観が約2キロメートルにわたって続きます。

四季が織り成す美しい景色は、国の名勝・天然記念物に指定されています。

骨寺村荘園遺跡

中世荘園絵図の景観が今なお残る貴重な遺跡です。 人と自然が織り成す穏やかな農村の姿は、代表的な日本の農村の原風景として、今、全国から注目を集めています。

中尊寺

嘉祥3年(850)に慈覚大師が創建した天台宗東北大本山。後に藤原氏初代清衡が再興し寺塔40余、僧坊300余の大伽藍を造営、平泉文化の象徴となりました。

その多くは火災で焼失しましたが、金色堂をはじめ3000余の国宝や重要文化財が眠る平安仏教美術の宝庫です。

中尊寺ホームページ

毛越寺

中尊寺と同じ嘉祥3年(850)慈覚大師の創建と伝わる毛越寺。藤原氏二代基衡が再興し、三代秀衡の代には中尊寺をしのぐ規模を誇りました。大泉が池を中心とした浄土庭園は、平安時代の庭園遺構をほぼ完全な状態で残す。

毛越寺ホームページ